ニキビに効くグリチルレチン酸ステアリル

新陳代謝の低下やホルモンの影響等で肌表面が硬くなり、ターンオーバーが正常に行われなくなると、毛穴の出口が、剥がれ落ちずに残った古い角質で封鎖されるように閉じてしまいます。

それらが原因で閉じてしまった毛穴は内側から皮脂がどんどん出てきてたまるので、最終的には詰まってしまいます。そのたまった皮脂をエサにアクネ菌が増殖して、炎症を起こすのがニキビです。

そんな炎症を起こしたニキビにグリチルレチン酸ステアリルという成分が有効なのだそうです。マメ科の植物である甘草(カンゾウ)から抽出されるグリチルレチン誘導体の事で、厚生省が化粧品への配合を認可した抗炎症有効成分です。

油溶性でオイルに溶ける性質があるので、皮脂腺へのアプローチが高く、特にニキビケアに有効な成分だそうです。

しかし、化粧品に配合する事が国内で認められている油溶性抗炎症有効成分の中で、最も親油性や結晶性が高いため、そのままでは使用する事が難しかったのですが、それらをナノ化して安定させ、毛穴に集中して届けることができるように開発したのが富士フィルムです。保湿成分を組み合わせて炎症にアプローチするので複雑な原因を持つ大人のニキビには特に効果が高そうですね。大人ニキビがあると、大人っぽいレディース 服が決まらないですからね。